スキンケアとインナービューティについて
こんにちは。
新潟市でメイクレッスンとパーソナルメイクサロンをしておりますFumieです。
今日のテーマは「スキンケアとインナービューティについて」です。
「細胞美容学」と言う方もいらっしゃいます。
美肌を作るとは
材料+エネルギー=栄養
インナービューティ 80%
働き+機能アップ=化粧品
スキンケア 20%
と、言われております。
つまり、どんなに高級化粧品を使っても、普段から食べているもの、生活習慣がお肌には重要ということなんです。
そして栄養の配分は生命に関わる優先順位が高いところから使われ、肌や爪、髪の毛などは優先順位が低くなるのです。
つまり、よく耳にする「わたし爪がボロボロなんです〜」「髪の毛が枝毛だらけ」などと言ってる人はそこまで栄養分が十分行き渡ってないと言う事を理解された方がよろしいかと思います。
例えば肌の弾力やハリを保つ重要な「コラーゲン」ですが。
お肌は「表皮、真皮、皮下組織」でできています。
その真皮の約7割がコラーゲンで出来ています。
コラーゲンを作っている繊維芽細胞の材料はタンパク質とビタミンCです。
タンパク質はとてもとても大切な栄養素。
タンパク質の栄養価は量、必須アミノ酸の割合によって示されます。
体内で作り出す事が出来ない必須アミノ酸がバランスよく含まれているものがいいタンパク質です。
バリン、ロイシン、イソロイシンなど聞いた事があると思いますが、これらを含む9種類が必須アミノ酸です。
これら必須アミノ酸が多く含まれている食べ物が
「大豆、卵、牛肉、豚肉、鶏肉などなど」
大豆だけなどとひとつに偏るよりも、複数をバランスよく摂るのも大切です。
もちろんダイエットにもタンパク質は大切ですよ。
タンパク質は筋肉の材料になります。筋肉質が少なくなると、基礎代謝が低下するので太りやすくなります。
なので「食べないダイエット」や「◯◯だけダイエット」はおすすめしません。
食べ物だけではなかなか足りないので、私はプロテインも一緒に摂っています。
プロテインというと筋肉ムキムキのイメージですが、長年摂ってますが、全然ムキムキしておりません(^^)
それから、コラーゲン鍋を食べた直後に「なんだかお肌がプルプルした気がする〜」というのをテレビで観た事がありますが、あれは「錯覚です」
ということで、コラーゲンやタンパク質のお話だけで終わりそうですね。
それだけ大事な栄養素、それが「タンパク質」なんですよ。
「美は一日にしてならず」
「あなたが食べたもの、それがあなた」ということを頭に置いて意識した食生活をして行きましょう。
ということで、今日はこのへんで。
Fumie
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