50%を切ると要注意です。
こんばんは。
新潟市でメイクレッスンとパーソナルメイクサロンをしておりますFumieです。
今日は「50%を切ると要注意」ということで、ここ最近何度も登場しているワードの「湿度」のお話です。
「1月〜3月までの肌づくりが1年を変える」という方もいらっしゃるくらい大事な時期なんです。
湿度が50%以下になると肌は乾燥し、ダメージを受けやすくなります。
外気だけではなく、暖房の影響も大きいです。
メイクの粉浮き、肌がゴワつく、洗顔後のつっぱりを感じたら基本の保湿を見直しましょう。
今日はちょっとお肌のしくみのことを少しお話しますね。
お肌の角層(お肌の一番表面に出ている部分)は「バリア層」とも言われています。
そのバリア層には「細胞間脂質」と呼ばれる脂質が主体の水分を逃さない働きがあるものがあります。
これは肌のうるおいの実に80%を支えています。
この細胞間脂質が減少する原因は老化、外的要因があります。
これらが減少したお肌はうるおいを保つ事ができにくくなります。
ですから、今の時期は油分と水分のダブルでの保湿が必要になります。
油分でいったら化粧水を付ける前に化粧水の浸透をよくする「ブースターオイル」というのを販売しているメーカーさんもあります。
近年、化粧品の進化はめまぐるしく。
肌のDNAに着目した化粧品が開発される時代になってきました。
つまり、わたくし達ユーザーも進化していく必要があります。
新しい機能のエッセンスも続々開発、新製品として発売されています。
自分の肌に合わせてエッセンスをカスタマイズする時代です。
「適当に〜」とか「これ一つで終了」というのも耳にしますが、わたくしはこれからも化粧品の進化を追って行きたいと思っております。
ということで、今日はこのへんで。
Fumie.
こちらのブログからレッスンのお問い合わせをいただいております。
ありがたいかぎりです。
これからもよろしくお願いします。