makefumie’s blog

新潟のメイクアップカウンセラーFumieのワンポイントメイクアドバイス、メイクレッスンのおしらせや日常の事などをUpしていきます。

眉毛はお顔の額縁、そして素敵なツール。

こんにちは。

新潟市でメイクレッスンとパーソナルメイクをしておりますFumieです。

 

今日のテーマは「眉毛はお顔の額縁、そして素敵なツール」ということですが。

 

レッスンをしていますと必ずと言っていいほど「眉の描き方、整え方」が皆さんのお悩みになっています。

 

そこで今日は眉の描き方をできるだけわかりやすく説明させていただきます。

 

さて、まずは描く前にご自分の眉毛をチェックしてみてくださいね。

 

結構多いのが眉毛が伸びっぱなし。

つまり眉毛がロン毛になっていて、それによって眉尻の位置が下がってしまうこと。

カットしたいけど、失敗するのが怖くてカットできない。とおっしゃる方も多いです。

今は理容室に行けばきれいにお手入れしてもらえますが、できれば自分でカットできるようになりたいという方も。

マンツーマンレッスンで時間に余裕がある時はカットのやり方を教えています。

尚、カットはいたしません。

 

さて、まずは「基本の眉毛のプロポーション」をお伝えします。

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そして、描いたのがこちら。

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自撮りは難しいですね(^^;)

 

今回使用したツールは「アイブローパウダー」のみです。

今はパレットで販売されているのが殆どですが、ブラウンのアイシャドウを2〜3色使うのもいいですよ。

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こんな感じの商品ですね。

 

この商品の場合、使い方は備え付けのブラシの斜めにカットされたコシがある方を使って眉を描きましょう。

 

そして注意点!

眉山の位置を見定めて眉山から描くこと(上記の図を参照)

眉山の位置は黒目の端の延長線です。

眉頭は(いかにも描いた感)は出さず自然に描きましょう。

 

使うお色は。。。

一番濃いお色は「眉尻側」

眉尻の細い線を描くには、ブラシの面があまり当たらないよう寝かせて描くと細く描けます。

 

真ん中のお色は「眉の中心から眉頭にかけて」

眉の中心から眉頭にかけてブラシの面が多く当たるように、一方方向だけでなくパウダーが固まらないよう右左ブラシを動かし描きましょう。

 

左側の薄いお色は「ノーズシャドウ」として。こちらはやわらかい方のブラシを使ってください。

 

という感じでお伝えしましたが。。。

 

実は眉毛はこの基本の形だけではなく、眉山の位置や眉の形で「いろんな自分になれる素敵なツール」になるんです。

 

わたくしは「その日のお洋服やスケジュールに合わせて眉をアレンジしています」

「若々しくソフトに」「大人っぽく」「キリッとさせたい」など用途に応じてアレンジさせています。

 

これから、いろんな眉毛を描いた写真を載せて行きたいと思っております。

 

そして、描く時、描き終わった時に大切な事。

それは「洗面所にあるような大きな鏡で見て、正面だけではなく、横からもチェックする」ということ。

正面だけですと眉尻の長さがわかりにくいので、必ず横からもチェックしてくださいね。

 

ということで、今日はこの辺で。

桜が散って少し寂しい気持ちがありますが、一年かけて準備してまた人を楽しませて欲しいです。

 

Fumie

 

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Fumie